イスタンブール
イスタンブールに入港しました。
ガラタ橋側に接岸(最寄り駅はカラキョイ)だと思ってましたが、思ってたよりも新市街地よりでT1トラムでいうところのトブハーネ駅とブンドゥケクル駅の間くらいでした。
予定より歩く距離が多くなりそうですが、朝食を食べて出発。
イスタンブールといえばグランバザールやブルーモスク、トプカプ宮殿が王道のようですが、規模が小さいエジプシャンバザールとその隣のモスク・イェニジャーミィで充分と判断して、ガラタ橋へ。
事前情報どおり釣り人が多いです。
ガラタ橋渡ってすぐのエジプシャンバザールに到着しました。
じっくり見れば面白いものがあったと思いますが、お店の人に『ニーハオ』と声掛けまくられたので同行者Rの機嫌を損ねてサラーっと通りすぎてしまいました。
トルコ最古のコーヒーショップはバザール内ではなくすぐ横の通りにありました。
コーヒーのいい匂いがするのですぐわかります。
バザール横の広場で焼き栗を買いました。
みずみずしくシャキシャキしていて甘さ控えめで美味しかったです。
イェニジャーミィです。中には入りませんでした。
トラムに乗ってカバタシュ駅に行き、地下ケーブルカーに乗り換えてタクシム駅で降りました。
トラムは1回3リラなので分かりやすいです。
お金が無くなってしまったので1000円追加で両替してケバブ屋さんへ。
チキンを頼みましたが、ビーフも食べてみたかった。シェアすればよかったなぁ。
塩味の飲むヨーグルトのアリランは意外にも飲みやすくて美味しかったです。
腹ごしらえ後、繁華街のイスティクラール通りをガラタ橋に向かって歩きました。
バイキング!?
ガラタ橋にほど近いところでドーナツみたいなのを買いました。
ドーナツというよりはかりんとうみたいな。これ、凄く美味しい!
お金が余っているので行きに見つけたミニカルフールで飴を購入。
事前に調べていたガラタ塔近くのMjet(ミニスーパー)よりミニカルフールの方が全然よかったです。
詳細な場所は覚えていないのですがトラムが通ってるKemeralti通りの一本海側のNecatibey通りでガラタ橋よりにありました。
それでも1リラ余ったので1リラと書いてあったフレッシュジュースを買ってみました。
トルコ語だったのでなんだかわからなかったけれど、オレンジジュースでした。
イスタンブールは想像以上に大都会でした。
数年ほど前トルコ旅行に行くつもりで行けなかったので、今回こられてよかったです。
イズミール
朝食後出発。
イズミールはエフェス古代ローマ遺跡が有名なのですが、しつこいようですが遺跡にはそれほど興味がないので街を散策しに出かけました。
10時半ごろだったと思うのですが若者で人気の通りはまだ何もやってませんでした。
11時半でもやっていなかったのでトルコの朝は遅いみたいです。
両替所で2万ウォン両替しようとしたら断れました。
2000円は大丈夫でした。
余ってるウォンを使おうと持ってきたのですが使えないのね。
トルコは猫だらけだと聞いていましたが、それほど見かけず、
どちらかといえば大型犬の方が気になりました。
道のど真ん中で寝ている犬をアチコチで見かけました。ちょっと怖かったです。
トルコに来たからにはチャイを飲まなくっちゃってことで、適当に入った路地裏で比較的入りやすそうなお店を見つけて勇気を出して突撃。
めちゃめちゃ美味しかった!
二人で1リラだったかな。50円くらいかな?安い~!
最後は港の前にあったスーパーでお買い物。
フレッシュジュースが安くて美味かったです。
今日学んだこと。
イズミール人は思っていた以上に親日で親切で朝が遅いでした。
カタコロン
起きたらギリシャのカタコロンにすでに入港してました。
オリンピック発祥の地だそうですが遺跡には興味なしな私たちはのんびりビュッフェ後に町を散策。
ようやく収まる写真が撮れました。
インターネット使うためにFree wi-fiと書いてあるバールに入ってみた。
が、どこにもパスワードが書いてない。
店員の人にiPhoneを持っていってパスワードを入力してもらった。
本当はiPad miniでゆっくりニュースでも見たかったのだけれど、店員さん前はお客さんがパスワード求めて並んでるしもう一度行く勇気はなく…。
いいのか、こんな経営で!?
でもエプスレッソは美味しかった^^
午後はジムで汗を流し、今日のディナーはフォーマルデーだったので、せっかくドレスを持ってきたので行ってみました。
そしてまたもや会場行くのに迷う私たち…ようやくわかってきました。
ディナーは前回と同じくものすごく間がながい。
やっとサラダが出てきてもフォークがなかったり。
葬式会場みたいになってるテーブルもありました。
やはり疲れたので、明日からはビュッフェオンリーにすることにしました。
アルベロベッロ
昨日のディナー会場で朝食。
またもや会場に行くのに迷いました。
ディナーでは固定席ですが、朝食は来たもん順で相席です。
日本人のテーブルに案内されました。
相席になったご夫婦はJ●Bさんの添乗員付きツアーでの参加のようでした。
いつも気ままな旅をしている私たちは添乗員付きじゃなくて正解だったなぁと改めて思いました。
本日は10時にイタリアのバーリに入港。
昨日乗船後にアルベロベッロのエクスカーションに申し込んでいたので集合場所へ。
しかし時間になっても何の説明もなし。
どうやら入港が遅れてるようですが、外見えないしわかりません。
4、50分待ったかな?
番号順に振り分けられて指定のバスで出発しました。
アルベロベッロまではバスで1時間ほどだし、寝不足なので寝ようと思ったら、ガイドさんがイタリア語・英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語でエンドレスでアルベロベッロの解説をするので眠れず。
スペインなまりの英語なので英語だと分かるまでに時間がかかり、一生懸命理解しようとしたらフランス語になってたりしてチンプンカンプン。
エンドレスで話しまくるガイドさんにしきりに感心な道中でした。
アルベロベッロの駐車場から教会まで団体で移動して解散とのことでしたが、1時間弱しか滞在時間ないのに説明聞いてたらさらに時間なくなるやんってことで、ガイドさんにバスの時間を再度確認すると『個人で勝手に回る?』とすぐに理解してもらえたので個人行動することにしました。
アルベロベッロの猫さん。
ガイドブックでよく載ってるとこだよね!?
アルベロベッロはなんだか京都の2年坂っぽいところで楽しかったです。
ブラブラと写真撮りながら散策して10分ほどにバス前に到着。
他のバスは中で人が乗って待っていたので、中に入れるのかと扉を覗くと誰もいなくて開いておらず、う●こ踏んだー!
誰ー!バスの入り口にう●こ放置した人はー!!
そうだった、ここはイタリア、足元には要注意なのでした。
道にこすりつけたり、水溜りでゆすいでみたりしたけれど、靴の溝に入り込んでるよぉ。
私の後、数人が同じ目に合い、オーマイゴッド状態になってました。
皆集まった後、船に戻ります。
出発が遅れてたのもあり、予定出航時刻には間に合いませんが、船のエクスカーションで置いていかれるわけがないので安心です。
どうやら再乗船最後グループのようです。
このときになってようやく晴れてきました。
乗船前に船撮ってみたけれど、でかすぎて写真に納まらず。
部屋に戻ったら早速靴洗い。
グァムで購入したオニューのクロックスMarcy Work。
![]() |
価格:4,608円 |
サンダルがわりにもなるし、ちゃんとした靴に見えなくもないし一石二鳥と思って履いてきたのですが足が蒸れる。
ちょっと失敗したかなぁなんて思っていたけれど洗いやすくてよかったw
しかし溝に入り込んだヤツはなかなか取れない。
片方が耳かきになっている綿棒2本を使ってなんとかキレイに出来ました。
今度からヨーロッパ旅行には捨ててもいい歯ブラシを持参することにしよう。そうしよう。
今日のディナーはビュッフェにしました。ビザが美味!!
ディナー後はショーを見に行きました。
CAPの挨拶を10ヶ国語ぐらい?を長々と聞いたあとにやっとこさショーへ。
内容は微妙でした…。微妙なアクロバットショーというべきか……。
乗船
ホテルの朝食です。
イタリアは3回目ですが一番いい朝食でした。いままでが酷すぎたのかも。
昨日スーパーで買い物したせいで荷物が入らなくて焦った。
バッグが一つ増えて出発。
そして、あれよあれよという間に乗船。
乗船前に荷物を預けてヴェネチアの町に繰り出す予定だったのでスリ対策に貴重品をアチコチ分けて身につけていたのですが、案内してくれた方がヨットクラブ(ホテルでいうところのスイート)のスタッフの友達だとか言って、優先的に乗船手続きをしてくれたので、気がついたら船の入り口でした。
本当はチェックインまで2~3時間待ちだそうです。チップ弾みましたよん。
しかし、あまりにも早業でついていけずパスポートを落とす始末。
でもすぐに拾ってもらえて手元に戻ってきた。
拾ってくださったJ●Bの添乗員さんありがとうございます!
サン・マルコ広場まではボートに乗って30分だそうです。一人片道35ユーロ。
ボート乗り場まで20分、ボートで30分…出航まで3時間なので、急いでいっても1時間弱いられるかぐらい?
70ユーロ払って行く価値はなさそうなのでやめました。
行ったことなかったら行ってたかもしれません。
というわけですぐに部屋に向かいました。
デッキ14で階段近い真ん中の左舵側で大満足。
今回初めての船旅なので、添乗員付き内側船室か、添乗員なし出迎えサポート有ベランダ船室か悩んだけれど、ベランダにして大正解♪
日本人の説明会があったり避難訓練があったりしたのち、1時間遅れて出航。
素晴しい出航でした。もうちょっと天気がよければもっと最高だったけれど。
出航後のんびりしようかと思って時計みたらディナーの時間過ぎてるし!
慌ててディナー会場へ。
時間ないのに会場の場所が分かりにくすぎて迷う。
でも同じような人が沢山いて平気でした。
事前情報では大抵は相席テーブルだとのことでしたが、2人席でした^^
しかし、私たち担当のスタッフがとろくて一つ一つの料理が出てくるのが遅すぎで食べ終わるのに2時間。
間違ったメニュー出されるし、イタリアって感じで憎めないけど疲れました。
メストレ
早朝ドバイ空港に遅れて到着。
飛行機から降りたらお手洗いに行こうと思ってたら、ブリッジではなくバス移動。
5分ほどでターミナルに着くと思ったら大間違いで空港内をぐるぐる20分強かかりました。
後ろに立ってた女性は吐きそうになってました。
私が気持ち悪くならなかったのは一刻も早くお手洗いに行きたかったらw
やっとターミナルについて最初のカウンターで乗り継ぎ便のスポットを聞いたら『まだ決まってない』と言われました。
とにかくお手洗いへGO。
するとあふれんばかりの人でギュウギュウ。
観察していると、どうやら就業直前の人たちが6人ずつぐらい鏡を使って話しながら化粧や髪を整えているっぽい。
女子校よりヒドイぞ、おい。
そんな化粧しても変わらんて。
肝心な個室の方はというと、どうやら個室ごとに人が並んでいる感じ。
こっちは切羽詰っているのにぃ!!
間に合ってよかったですが(苦笑)。
セキュリティを通過後、電光掲示板を見てみたが乗り継ぎ便は乗っておらず、アラビア文字で全然わかんないけれど、似たような便名のターミナルに向かうことにしました。
相変わらずドバイ空港は広いわ、ものすごい活気。
wi-fiは無料のはずですが全然繋がりませんでした。
iPad miniちゃんに入れてた空港内の地図を見てみたら、番号表示が変わってて全然わからない。
迷いまくりながらMarhaba Loungeに到着。
Marhaba Loungeはよかったです。wi-fiも繋がるし食べ物豊富で癒されました。
ヴェネチア便は満席で6時間。
ドバイからイタリアって思ってたより遠いのね。
やっとこさヴェネチア到着。
隣のターンテーブルはカジノ仕様でカッコイイ。
無事に迎えの車にピックアップしてもらってホテルへ。
ホテルはヴェネチア本島ではなく近くの町メストレです。
余裕があったらヴェネチアにバスで行こうかと思ってましたが、バスはストで運休だとか。
迎えの人に教えてもらってラッキーでした。
ヘタレな私たちはたぶん行かなかったとは思いますが。雨だったし。
シャワーを浴びてホテル近くのスーパーへ。
19:30閉店だったかな?
戦利品。
ホテルはwi-fiも繋がって快適な滞在でした。
再びエミレーツ
エミレーツ航空でドバイ経由でヴェネチアに向かいます。
エコノミー受託手荷物は30kgまで。
機内持込手荷物は55x38x20cm未満で、重さが7kgを超えないハンドバックあるいはノートパソコンのバックのどちらか1つまで。
機内で使用するグッツがかさ張るので大きさに引っかかるかもとドキドキしてましたが大丈夫でした。
どうやら重さ重視のようで、持込手荷物の重さも計っていました。
エミレーツは成田空港第二ターミナルを使用。
第二ターミナルってめちゃめちゃイケテナイ。
ラウンジ入ろうと思ってたら出国後はないとか。
20時にはほとんどの店が閉まっちゃうし、22時出発なのに困ると愚痴を言いながら出発。
一年半前乗ったときと同じでやはり座席間隔が狭いと思いました。
でも3人座席で隣がいなかったので前よりは楽でした。
前回はエンターテイメント充実してるのに日本語の映画がほとんどなかった記憶があるのですが、今回はなかなか充実してました。
機内食。前より美味しくなってた。特にデザートが美味しかった。
写真映り悪いけど二回目の機内食。
こちらも前より美味しかった。進化してるかも。
kitkatキター!
キットカット40周年キャンペーンで当選した新型nexus7が届きました。
昨年末にこの懸賞を知り、キットカットが売ってそうな店を回りましたが応募券付き商品を見つけられず。
最後に寄ったスーパーで見つけたので25袋購入。
そのスーパーでは相場より値段が高かったので売れ残ってた模様。
がんばって応募したかいあって1口当たった。わーい、わーい!
私はチョコ食べないので、キットカットは同居者Rの仕事場の女性陣への差し入れに持っていってもらってますが、好評だそうです^^
ますます遠くなる実家
ヘロヘロになりながら東京に戻ってきました。
アナログな実家にネットショッピングブームが到来していたようです。
父に『このみかんはインターネットで(妹が)取り寄せたんや』と自慢げに言われたのですが、普通に「へぇそうなんや」と答えてしまった。あそこは褒めなきゃいけないとこだったのかもw
今回いちご大福が買えなかったのが残念でした。そのために帰ったと言っても過言ではないのにー。
ハウスダストだけでなく犬でもアレルギーが出るとなるとますます実家帰りにくいぞ。