修理に出していたスーツケースが戻ってきました。
先月の旅行の帰りのエミレーツ便で壊れてしまいました。
ベニス空港で時間があったので荷物を入れ替えをしたときはなんともなかったので預けているときに壊れたのは確実です。
一刻も早く帰りたい気持ちが大きくて成田でよく見なかったのが悪かったのですが、帰宅してから本体に亀裂が入っているのと鍵が壊れていることに気がつきました。
亀裂だけだと仕方ないと諦めるところですが、鍵は困る。なんで壊れるかなぁ。誰かこじ開けようとしたんじゃないのぉ?
一晩考えた後に当然の権利のはずである保険を使おうと決心。
旅行に慣れてくると新たに海外旅行保険は加入しなくなってきて、クレジットカード付帯の保険で済ますことが多いです。
携行品損害もちゃんとついてるはず。
旅行後ゆっくり休みたかったけれど、こういうことは早くしなければと、まずは旅行代金を支払ったカード会社に電話をかけてみました。
ネットで調べた番号にかけたけれど、対応部署までたどり着くだけでも疲れますね。
まとめると
1.航空会社に連絡して証明書を請求。
2.近所のバッグ屋にスーツケースを持っていって修理の見積もりを出してもらうこと。
3.購入後の年数を差し引いての保障額が支給される。
4.免責で3000円かかる。
5.一週間後に書類が届くので読んで必要事項を記入すること。
特に2がメンドくさすぎるんですけどぉ。
最初に1をなんとかしようとエミレーツに電話したら成田の部署に電話しろと。
こちらは17時以降でないと繋がりません。そういえば夜便しかないもんね。
20時ごろ電話すると、荷物を受け取ったときではないとエミレーツでは保障できないけれど、メールで故障の場所の写真を添付したら証明書を発行するとのこと。
すぐにメールで写真を送ったら一週間後ぐらいに郵送で証明書が送られてきました。
免責3000円ってどこのクレジットカード付帯も同じなのだろうか?
気になったので翌日2社目に電話してみたら、免責で3000円かかるし、購入後の年数を差し引いての保障額が支給とのこと。
けれど、そこは指定の修理センターがあって運送会社さんが指定の日時に取りに来て、自動的に修理してもらえるみたい。
そのほうが全然ラクチンやーん。
ってことで1社目はお断りして2社目に頼むことにしました。

亀裂部分。
てっきりパネルごとの交換になると思っていたのにステッカーそのままで見事に治って戻ってきました。

スゴイ!どうやって!?
7年ぐらい使ってるから年数差し引いてどのくらいなんだろうと請求書を開けてみたら、請求額3000円なり。
免責分かな?
成田で気づいてれば…という気持ちもありますが、3000円で延命できたのでよしとしましょう。
どこの保険も同じと思ったら大間違いで、会社ごとに特色があるので選ばないとダメですね。メンドーですけど^^;