2007年6月 4日

手術

歯の手術をしました。
問題の歯は、小学校のときに神経を抜いたヤツで銀色の被せ物がしてあったのですが、中が虫歯になっていてグチャグチャになってる可能性があるとのことで、その可能性が指摘されて2年経ってあけてみました。
ホントは抜歯してインプラントかブリッジにするところなのですが、できるだけ元の歯を生かしたいということで、歯茎を切って歯茎を下げて治療することになりました。

手術は麻酔してたので痛みはほとんどなかったです。
しかし思ったより虫歯が奥深く、顎の骨まで削ったらしいです。
歯茎を縫ったので、夕方まで口を開いてはいけないとのこと。
食べるどころかしゃべるのもダメなんだそう。
そ、そんなぁ?。夕方まで漢方飲めないやん!

しゃべるのもダメなので、説明後の質問などは筆跡。
血行のよくなることはしないように…との注意でしたので、本日の夜に予約している針灸は大丈夫なのか紙に書いて聞きました。

すると先生が唸って悩んだ挙句、『血行のよくなることは避けて欲しいけれど、そんなにハードでなければよいような気もするし…』と紙に書きました。
先生は話せるんだから、紙に書かずに口で言えばいいのに…と思いつつ、そんな突っ込みはしゃべれないのでいえません。

『そんなにハードではないと思います』と私が紙に書くと…
先生が『そうですか。そうであれば…』と紙に書いて、途中でペンを止め、

先生「なんだ!俺しゃべれるんだから、口で話せばいいんだ!!」

笑ってもダメって言ったくせに、先生笑わせないでよ??!!


しばらく口が開かないので、顎の手術をした弟の気持ちがよぉくわかりました。
口半分で食べると、美味しさ半減…いや1/4になるよね…。

コメントする